「音声障害」は、風邪を引いて声が出にくくなったり、長時間大声を出して声がかれたりするなど、声の質が悪くなる症状です。その原因としては、喉頭炎・喉頭がん・声帯ポリープ・声帯結節があります。
何らかの原因により、同年齢の子供に比べて、言語発達の状態が遅れる「言語発達遅滞」は、聴覚障害、自閉症など対人関係の問題、知的発達の遅れ、発声発語器官の機能障害があります。
「口唇口蓋裂」は、胎生期に唇や上顎を作る部分が裂けた状態で生まれてくる先天的な病気です。日本では500人に1人の割合で生まれるので、高い頻度で発生する病気といえます。 唇や鼻の形や噛み合わせの問題のほか心理的な問題から起こることもあります。
「摂食・嚥下(えんげ)障害」は、食べたり飲んだりに関わる障害です。脳卒中後の失語症、脳腫瘍、ことばの発達の遅れなどから起こり、小児から高齢者まで幅広く現れます。
このほかにも、さまざまな障害を対象にしますので、とにかく幅広いという事は分かりますよね。私も、最初は、単なる言葉の問題というだけの認識だったので、勉強し始めてからビックリしたことがあります。それだけ、ことばや聞こえが、人間にとって重要ということも分かりますよね。
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